先日頑張ると宣言した割に、徹夜でモノを作り散らかしているかというと
そういう事はなく、部屋の片付けや家族サービスに定期検診、
そして先日なんかいまさらのWF反省会に近い話合いなど、
微妙に不毛とは言い切れない薄毛ポヤポヤ状態で数日過ごしております。
まあいろいろブツが届かないからな、しょーないす。
その間にNSPとか試せればと思ってたんすが、まだ封も切ってません。
さて以前にモデリズムでりゅんりゅん亭さんのGK作成教室の話があり
そういうビギナー向けアプローチは必要だ、という点では俺も賛成です。
しかしそんでウチがカラーレジンのキット作って、場所借りて組立説明会を
やってというやり方は出来ないですし、直接人に教える場合、間違いなく
「テメ何度言ったらわかるんだ!」(ボカッ!)とやらかしそうなので、
ワタクシ講習会はゼッテー行えません。
でも、野望のスカルピー王国のように、フザケ9割までだとしても彫刻の
本質を教えることは可能でございます。
それが初心者だけでなく、作ってる人をアシストできるものであれば、と
思うわけです。そんで、すぐ思いついちゃうところが俺のいいところ。
予告
「野望のスカルピー王国 : スカルプ アシスト キット」
これは粘土盛り付けに必要な1/6骨格キット。当然、俺判断の骨格です。
ほぼ筋肉つきの骨格で、本当の骨格とは違います。彫刻芯用のポーザブル骨格。
そのまま直接、スカルピーを盛ればすぐ形に出来、ワックスも盛れる。
そこから工夫すれば体型や筋肉は思いのままなので、非常に
ラクチンに造型に入れるという代物。眼や筋肉の位置をつけやすく
作っておきますんで、非常に盛り付けから形出しまでがラクなはず。
当然オーブンも一緒に焼けるわけです。
さらに、顔の基本的な凹凸を簡単につけるフォロー道具も考えてます。
これがあれば、基本をまずすぐ作れ、そこから目元や口元など、いわゆる彫刻して
面白いところにすぐアプローチ出来るので、すぐ造型の面白さがわかる、と。
しかも彫刻的な理解はまさしくサンダーロードスタイルで。
実際に自分がプロとして受けてる仕事でも有効であると判断したやり方の
まんまお渡し版なので、毎度毎度言われますが、非常に実用的かつ種明かし的。
これはかーなーりー、使えると思います。
文字でアイデア明かしちゃっていいの?という向きもありましょうが
ワタクシほど賢くないヤツが似たようなのを作ってても、ポイントが
押さえられるわけねーからな、というので、余裕で構えております。
と
マジメそうな話で誤魔化して、画像ナシで予告だけ書いてる時は、
別な意味で余裕がなく、ご想像の通りただの日報の時間切れだったりするわけで。
とくにオチもなく、すんましょん。
posted by サンダーロードスタイル at 11:22|
日記
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